BCHからハードフォークした、量子コンピューター対策通貨「ビットコインキャンディー(CDY)」とは?

ビットコインキャンディは1月13日にビットコインキャッシュの512666番目のブロックでハードフォークした、反量子攻撃アルゴリズムを組み込もうとしている通貨です。
CoinExでHF時にBCHを持っていたら、BCHの保有量の1000倍のCDYが付与されています。
量子コンピューターが実用的に使われだすと、現在の仮想通貨はほとんど使い物にならなくなるといわれています。

例えばビットコインは、秘密鍵から公開鍵が作られています。現在では、秘密鍵から公開鍵を求めることは出来るのですか、その逆は時間が掛かりすぎて求めることは出来ません。
しかし量子コンピューターは既存のコンピューターの1億倍の速さで計算できるといわれているので、公開鍵から秘密鍵を求めることが出来てしまいます。
ちなみに秘密鍵は本人しか知らないですが、公開鍵は自分が誰かから送金してもらうときに相手に公開鍵で鍵をかけてもらってから、送ってもらうので、公開鍵は多数の人が知ることが出来ます。

なので、量子コンピューター対策している通貨が必要になってくるわけです。

ビットコインキャンディ(CDY)

アルゴリズム:PoW(EQUIHASH(GPU))
発行上限:210億CDY(BCHの1000倍)
ブロック形成時間:2分
ブロックサイズ:8M
Segwit:なし
Dificulty:DAA



ロードマップ

2018年
1月1日:プロジェクト設立
1月4日:公式ウェブサイト
1月13日:BCHからHFしてCDY誕生
1月末:メインネットの打ち上げ
7月:反量子アルゴリズム搭載

2019年
エコロジービルディング
(CDYにかかる電力を削減するシステムを作るという事かなと思っています)


ビットコインキャンディは詐欺?

主要通貨からのHFで量子コンピューター対策もされるので、今後が楽しみな通貨だと思っているんですが、ちょっと怪しいと思うところが何点かありました。

・ホワイトペーパーがない
CDYの詳しいシステム、どうやって量子コンピューター対策をするのか分かりません。

・開発者の顔写真がない
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「???」って人がいるのも少し気になります。

・公式ツイッターにのフォロワー、テレグラムの参加人数が異様に少ない
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・ロードマップが簡略しすぎている
上に書いたロードマップのことしか書いてありませんでした。

まとめ

量子コンピューター対策していない通貨は今後消える可能性が高いです。
量子コンピューターが実用的に使われるのは5~10年後といわれています。
なので、実際に量子コンピューターが実用的にまだ使われていなくても、後数年しか使えない通貨をみんなが買うとは思いません。

既存の仮想通貨が、アップデートで量子コンピューター対策をすることが出来なくはないらしいです。
しかしそのアップデートをするには結構根本的に変えなくてはいけないようで、一回その通貨のシステムを止めなくてはいけません。
とてもハードルが高いです。

なので、最初から対策している通貨はそういう事も考えて計画しているはずなので、スムーズに行うことが出来るでしょう。
なので今後は計画に量子コンピューター対策を入れている通貨が強いと思います。


ビットコインキャンディは今年からプロジェクトが設立されて、まだ情報が少なく認知度が低いです。
そのため、詐欺かどうかよくわかりません。
リスクは高いですが、もし当たった場合はハイリターンが期待できます。

なので僕は1万円分だけCDYを買いました。

夏頃に量子コンピューター対策が実装されるので、そこで高騰するする可能性もあると思っています。


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