仮想通貨暴落！！1月6日に何が起きた？

仮想通貨今日やばくないですか？テスト終わって帰ってきて、「ビットフライヤー」見たら、１BTC＝140万ってなってて、またバグかよって思ってたら。。。

「ガチじゃないですか！！」

まさかまさか、バブルいつかは崩壊するかとは思っていたけど、今日なの！？って思いました。

「まあどうせ、売るつもりないし、買い増しするお金もあまりないし」という事で、夜ご飯食べて帰ってきたら少し戻していたので、もしかしたら「仕掛け手」もしくは、たいしたことない「情報」に惑わされて売っているだけの可能性もあると思って調べてみました。

各国の仮想通貨規制

ロイターによると、ドイツ連邦銀行（中央銀行）のヨアヒム・ビュメルリング理事がフランクフルトのイベントで「仮想通貨の規制において国ごとの規制効果は限定的であるため、国際的な協力を通じた規制のみが効果的だ」と述べた。
これが今回の暴落のきっかけだと思います。

また、中国では前の記事にも書いたんですが、ICO禁止、仮想通貨取引禁止、ビットコインのマイニングに制限をかけました。しかしこれはお願い程度で、罰則などはないらしいです。なのですぐ「規制だ、仮想通貨はもう終わりだ」とはならないと思います。

昨年の12月にはEUと各国の議員が仮想通貨による資金洗浄と犯罪資金（テロなど）の調達の防止に向けて規制を強化することについて同意しました。

今年4月にアルゼンチンで行われる、G20サミットでフランス財務大臣が仮想通貨規制について議論を提案すること言っています。

これら世界各国が協力し合って、仮想通貨を規制するという動きが出てきて、ヨアヒム理事の発言がきっかけで、今回の暴落が起きたのだと思います。

しかし、過去に何度かあった仮想通貨の規制という話が出て暴落しても、また価格を戻してきました。
今回ほど大きい本格的な世界規模の規制というのは、初めてで本当に規制によって仮想通貨が終わってしまう可能性もあります。

けれど仮想通貨は数年後数十年後にみんなが使うような時代になると多くの経済学者、起業家が言っています。
規制なんてしたら、開発している人たちにもお金が入らなくて、仮想通貨の開発が進まないと思います。
なのでがっつり規制する可能背は低いのかなと僕は思っています。

仕掛け手が売った可能性

仕掛け手が安く買う、ショートで儲けるために、大量の売りを出した可能性もあるので、いろんな取引所のチャートを見てみました。
全部1時間足です。

「coinchek」

「Zaif」

「bainace」

「bittrex」

取引所によって多少違いはありますが、まず、今回の暴落の1本目の大陰線で、前回の安値をブレイク。ここは出来高が低くて、仕掛けられた感がありそうです。
次の大陰線で、出来高を伴った暴落が起きています。ここは、1本目の暴落でヤバイと思った人が売りだしたと思われます。（損切）

まとめ

ドイツ中央銀行の理事の国際的な仮想通貨規制の発言が原因で、一部の人が大量に売りをしだし、その後多くの人がその値動きをみて売りに走ったという事が考えられます。

また、先ほどでいうと1本目の大陰線、今回の暴落にきっかけのところで、13日、14日にサポートされたラインを割ってきたので、その下に溜まっていた損切が損切を呼び大暴落につながった可能性も高いです。

coinchekのチャートを見ると、130万円で1時間足の実態はサポートされています。今後また下がって来て、130万を割ってしまうかもしれないですが、一応サポートされたという事で前回に記事の予想が当たりました。テクニカル的に予想したものなので、今後も使える手法かもしれません。
money-okanemoti-7.hatenablog.com
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